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紙の原料"非木材パルプ"

"木材パルプ"、"古紙パルプ"と並ぶ紙の原料に"非木材パルプ"があります。

"非木材パルプ"は木材以外の資源から取り出されるパルプで、風合いがあり、強度もあって木材パルプを使ったものとは一味違う紙に仕上がります。

まず、"ワラパルプ"は稲わらの精製度を高めて作ったパルプで、麦や米を収穫した直後しか供給されませんが、繊維が短くて細いために印刷には非常に向いており、ファンシーペーパーや証券用紙、高級和紙などによく使われています。

"バガスパルプ"は製糖用のサトウキビの絞りカスを使ったもので、熱帯地方では安定した供給が望めますが、その他の地域では天候などに左右されて入手が難しい時期もあるようです。

木材パルプの広葉樹からできるパルプに似ていることから、木材パルプの代替品としてティッシュペーパーの原料としても使われています。

"ヨシパルプ"は稲科のヨシを原料としたもので、刈り取られたものはパルプ工場でチップ加工されて圧力釜で苛性ソーダとともに煮溶かされた後洗浄して乾燥するとフレーク状のパルプが出来上がります。中国では食品のトレーはヨシパルプ100%でできているのだそうです。

"ケナフパルプ"の原料である"ケナフ"はアオイ科の一年草で、原産地はアフリカまたはインドとされていますが、熱帯から 温帯にかけて東南アジアや中国、アフリカ、カリブ海沿岸、米国南部など世界各地で栽培されています。

木材パルプと違って材料同士に熱を発生させることのできるギミックという機械を使って繊維を取り出します。

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