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古紙パルプを使ったライナー

ダンボールのライナーの中でも "D4"、"C5"、"C6"と表記されているのは、"ジュートライナー"、"Cライナー"、"Jライナー"などと呼ばれる古紙パルプを90%以上使用しているタイプで、その割合によってB級、C級、D級に分かれています。

"K5"、"K6"、"K7"と表記されている"クラフトライナー"、"Kライナー"が、バージンパルプの含有率が高くて強度的にも優れていることから、"外装ライナー"と言われるのに対し、クラフトライナーよりも強度では劣る"ジュートライナー"は"内装ライナー"と言われ、内装用のダンボール箱や仕切り用に使われています。

古紙の原料となるものにはダンボールや雑誌、新聞紙、コピー用紙などがあって、それらの紙質はすべて異なっていて、気温や湿度、天候による水分の含有量などもまちまちです。

そのためにどの原料が含まれているものを使うかによって仕上がりにはずいぶん差が出てきます。

とくにダンボールの中でも一番薄い"内装ライナー"は、古紙の率が非常に高いことから品質を一定に維持させるには、これらの原料をいかに選択するかという点が非常に重要となるようで、新品のパルプを使ったクラフトライナーの製造よりも、かなりの経験と技術を要すると言われています。

クラフトライナーに比べると強度が低く、価格も安いというイメージが強いこともあって、ジュートライナーの製造にそのようなデリケートな作業が必要とされているなど、一般の人にはとても想像できませんね。

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