ダンボール何から出来てるの?トップ >> ダンボールのリサイクル >> バージンパルプを使ったライナー

バージンパルプを使ったライナー

この説に関しては、さまざまな反論があり真偽のほどは明らかにはされていませんが、もしかしたら数十年後にわたしたちが"環境のために"とやっていたことは逆に環境を破壊することにつながっていたということで、古紙パルプとバージンパルプに対する人々の意識が再び逆転することもあるかも知れませんね。

"バージンパルプ"というと、ダンボールのライナーの中でも"K5"、"K6"、"K7"は"Kライナー"、"クラフトライナー"と呼ばれ、バージンパルプの割合の多い丈夫なタイプです。

このライナーは、本来なら古紙を全く利用しない100%バージンパルプでできているものですが、最近ではリサイクルが浸透して古紙を配合したり、セミケミカルパルプを配合したりすることが当たり前のようになったことから、これらも"Kライナー"に分類されることが多いようです。

またこの"K"というアルファベットの後ろの数字は、1㎡あたりの重さを表していてK5は180g/㎡、K6なら220g/㎡、K7なら280g/㎡とそれぞれ決められていて"K7"が最も硬くて強度の高いライナーというように数字が大きくなるにつれて強度が高くなっていますが、製造の際に用いられる正式な設計図面にはたとえば1㎡あたりの重さが280gのライナーであれば、"K7"ではなくて"K280"あるいは"K280g"と表記されていますし、JIS規格では"AA級紙"、"B級紙"、"C級紙"という表現方法でライナーの圧縮強さや、破裂強さに基づいた分類をしています。

ダンボール何から出来てるの?へようこそ!

このサイトは管理人の備忘録としての情報をまとめたものです。

掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等はご遠慮ください。