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紙の原料(2)

非木材植物は、木材の代替品としてというよりは「特別な用途」で用いられることが多い紙の原料です。

また、現在のような紙になる以前の主原料として用いられていた物もあります。

例えば、中国で初めて紙という物が生まれた時には、麻が主原料でした。

その後、竹紙が生まれ、竹が紙の主原料に代わりました。

一方、日本における和紙の主原料は、コウゾです。

コウゾは栽培が比較的容易で、神道における祭事に用いられる紙垂の原料にもなっています。

藁も紙の原料に適した非木材植物ですが、1890年代の日本においては洋紙の原料として実際に利用されていました。

藁は年に1回しか収穫されない上に保管が困難で、繊維が細くて破れやすい紙になるというのがネックですが、中国においては今もなお原料として利用されています。

南米諸国においては、バガスと呼ばれるサトウキビの搾りかすを使ってパルプが作られています。
バガスパルプの製造工場が製糖工場に隣接しているのも、南米諸国ならではの特徴的な風景と言えるでしょう。

なお、ケナフは非木材植物の中でも最も木材に近い性質を兼ね揃えています。

成長も早いため「環境改善植物」として昨今注目を集めている植物です。

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